初めて作った「探究授業」を木部小学校でお披露目!

こんちは皆さん。ふっ軽あべべです。

“わたしらしくをあたらしく”のメッセージを大切にしながら暮らしています。

仲間達と教育現場でも活動していて、今回も「やったことないこと」に挑んでみました。それは

小学校で1コマの授業をやる

です。血縁もない和菓子屋で働く人間が教壇に立つなんてよくわかりませんよね(笑)

僕は経験を通して学んだり、感じたことを教育現場に行かせて頂いて、自分の言葉で子ども達に表現させてもらってます。

この風土で、先達が大切に紡いできた文化や知恵を繋げることに貢献したくて、今回教室にお邪魔しました。

やってみて得れたことがあります。それは

このお菓子に携わっていることが誇らしくなりました

なぜならこの授業を作る過程の中で「つくり手」の想いを知ることができたからです。

僕が店頭に立っていると、亡くなった創業者の話を聴かせてくれるお得意様が沢山いらっしゃいます。創業者がお菓子を作った動機や、苦労。そんな当時の昔話を聴かせてくれんです。

でもそれは本当に断片的なお話しで、「昔の人って凄いな」と軽く思うくらいでした。

何かの行動に繋がるわけでもなく、日々が過ぎていましたが、ある日仲間から

「探究授業できるようになろうよ」

と提案を受ける機会がありました。

やったことないけど、自分が楽しみながら出来ることならと思い、創業者の話をアーカイブすることにしました。それが今回の授業になったのです。

僕自身、創業者が大切にしたことを「メッセージ」として受け取ることもできたのは嬉しいことでした

・「もう一度あのお菓子が食べたい」とお客様に思われるように『菓子は心で作る』

・憧れを手にするには『挑むこと』

・自分を信じて、成すべきと思ったことを成す

このメッセージを僕が受け取って、自分が仕事を通して大切にしたいことにもなりました

これが信念なのでしょう。身につくように、行動から得た学びの種を大切にしていきたいと心から思いました。

授業を終えた後、生徒さんと、先生方からフィードバックをもらえる機会を頂けたのですが、改めてお菓子のファンになってくれたようです。

「作るのに4日も掛かるなんて知らなかった」

「これを手土産にしたい」

「家族に食べさせてあげたい」

お菓子の背景や過程を伝えることで、なんとなく知っていたお菓子の印象がガラッと変わったようです。

「このお菓子は代々選ばれた1人だけが秘伝の作り方を教われます。いま3代目にバトンが渡されようとしているところです。次のバトンを受け取るのは、君たちかもしれないよ」

創業者が大切に紡いでくれたこのお菓子に敬意を込めて、最後にそう伝えました。

今を生きる子ども達と、これから生まれてくる子ども達にバトンが渡り、「ひと時の幸せ」を沢山の方に感じて頂けるように努めていきます。

なんだか僕自身が一番得るものが多かったようです。

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